定番カタログギフトまとめ

カタログギフトはさまざまなメーカーから発売されていますが、いずれのメーカーにも主力とするおすすめカタログがあります。それが定番カタログといわれるもので、それぞれのメーカーが特に力を注いでいるものといってよいでしょう。内容はいずれも充実したものとなっており、巻頭には美しい写真を多用した特集ページが組まれていることが一般的です。贈られた側が最初に開くのが巻頭ページなので、このページを先様の好みに合わせてチョイスしてみるというのも良いのではないでしょうか。

多少価格が高くても、長く使える質の良いものを贈りたい、そんな希望を叶えてくれるのが百貨店やデパートのカタログギフトでしょう。かつては売れ行きが芳しくなかった百貨店のカタログギフトも、最近ではそのクオリティの高さが口コミで再評価されるようになってきています。そして今では、カタログギフといえば百貨店といわれるほど確固たる地位を築くまでになっています。

カタログギフトにはさまざまなジャンルがあり、それぞれに有名ブランドや一流メーカーのアイテムが掲載されていることがほとんどです。しかし、どんなに有名であっても、贈った方がそのブランド名を知らないのであれば、それはあまり意味を成すものではありません。その点、百貨店は違います。ブランド名を知らなくても、百貨店の名前はたいていの人が知っているものなのです。高島屋や三越・伊勢丹、東急、小田急など、地域による違いは多少あっても、その土地にしっかり根付いて多くの人が買い物に訪れるのが百貨店という場所なのです。そういった意味では、百貨店やデパートこそが、定番のカタログギフトということができるのではないでしょうか。

しかも、百貨店やデパートのカタログギフトに掲載されているアイテムは、いずれもその名に恥じないものばかりです。何故なら、百貨店やデパートには、いわゆるプロのバイヤーと呼ばれる買い付け人がいるからです。彼らの研ぎ澄まされた感覚によって選ばれた究極のアイテムなら、誰に贈ってもきっと喜ばれるに違いありません。同時に、百貨店というもの自体が、流行や旬といったものにも非常に敏感です。一昔前に流行ったアイテムなどは、ともすれば有名ブランドのカタログで目にすることもありますが、そういったものが登場することはほとんどありません。まさに、百貨店はやデパートのカタログギフトは信頼できる定番そのものなのです。

もちろん、掲載されているすべてのアイテムが高い価格の一級品というわけではありません。希望の価格帯に合わせてアイテムを選べるようになっているので、普段使いにも取り入れたくなるアイテムを贈ることも可能です。また、多くのカタログギフトがネットショッピングであるのに対し、百貨店やデパートには実店舗があります。直接足を運んで、知識の豊富な店員からアドバイスをもらうこともできますので、安心と信頼感を感じることが出来ると口コミでも評判です。