体験型カタログギフトにはどんな種類があるの?

相手の好みがよくわからない場合でも、手軽に選べるのがカタログギフトの魅力といえるでしょう。贈る側にとっても贈られる側にとってもメリットがあるスタイルで、近年ではすっかり「定番ギフト」として定着しています。

とはいえ、カタログギフトが世に浸透するにつれて、「どんなカタログを選んでも同じようなアイテムばかり」というお悩みを抱える方が増えてきたのも事実です。

ここで注目したいのが、新しいタイプのカタログギフトとして注目される、体験型カタログギフトです。「体験を贈る」という新しいコンセプトが人気を集めていますが、具体的にどのような種類があり、どう選択すれば良いのでしょうか。気になる点を解説していきます。

体験型カタログギフトとは?具体的な種類も紹介

体験型カタログギフトとは?具体的な種類も紹介

体験型カタログギフトとは、商品ではなく体験を贈るギフトとなります。贈り物だからといって、商品を選択しなければならないということはありません。普段はできないような特別な経験が、何よりの思い出になるようなケースもあることでしょう。

これまでにも「体験を贈る」というコンセプトを打ち出すギフトは、決して少なくありませんでした。例えば人気テーマパークの入園チケットや、有名レストランでのお食事券などは、この「体験を贈る」ギフトの一つと言って良いでしょう。

こうした体験型ギフトにカタログギフトが組み合わさったことで、新しいタイプのギフトとして、近年人気を集めています。つまり贈られた側は、カタログに記載されている数多くの体験から、今の自分にピッタリなもの、趣味嗜好に合うものを選択して楽しむことができるのです。

体験型カタログギフトには、具体的に現在以下のような種類が存在しています。

  • ・お食事カタログギフト
  • ・宿泊カタログギフト
  • ・日帰り温泉カタログギフト
  • ・ホテルスパカタログギフト

それぞれの体験型カタログギフトには、通常のカタログギフトのような細かな価格設定が行われています。つまり比較的リーズナブルな価格のカタログであっても、その予算の中で満足いく体験を贈ることができるよう、考えられているというわけです。

体験型カタログギフトを贈られた側は、カタログを自由に楽しみながら、自分自身がお出掛けする場所を選んでいくことになります。その後の流れはそれぞれで異なりますが、カタログに記載されたところに連絡することで、体験の予約が取れたり、専用のチケットを手に入れたりすることができます。

後は自分の好きな日程で、好みの施設を訪れればOKです。極上のひとときを楽しむことがきっとできるのではないでしょうか。

体験型カタログギフトを贈るのにオススメの相手とは

体験型カタログギフトを贈るのにオススメの相手とは

通常のギフト選びにおいては、いろいろな想像を巡らせながら、「この人には何を選べば良いのだろう」と悩むことになります。こうした悩みを解消してくれる画期的なギフトとして登場したのがカタログギフトですが、そもそも「カタログギフトが向いていない」というケースがあるのもまた事実です。

また体験型カタログギフトは、通常のカタログギフトと比較するとまだまだ物珍しいもの。通常のカタログギフトだと思ってカタログを開いてみたら、体験メニューばかりでビックリしてしまった!なんてことにもなりかねません。

体験型カタログギフトを喜んで受け取ってもらえるかどうかは、相手のタイプや現在の状況によっても変わってきます。このあたりをしっかりと考えながら、体験型カタログギフトが向いているかどうかについて判断してみてください。

体験型カタログギフトを贈る相手としてオススメなのは、以下の条件に当てはまる方々です。

  • ・あまりモノに執着していない
  • ・現在流行中の断捨離にハマっていて、これ以上モノを増やしたくないと思っている
  • ・仕事が一段落して、自由な時間を取りやすい
  • ・スポーツや旅行、食事など、各種体験に対して興味・関心を抱いている

現代社会において徐々に増加しているの、モノの所有にこだわらない方です。これまでは「多くのモノを所有していること=豊かさの証し」という風潮がありました。しかし近年では、自分自身が選び抜いたお気に入りだけに囲まれて、精神的に豊かな暮らしを実現したいと願う方も増えてきています。

通常のカタログギフトで扱う商品数も増えてきているとはいえ、「自分のお気に入りを徹底的に吟味して選びたい」という方にとっては、あらかじめ決められた商品の中から選ぶという行為が、苦痛になってしまう可能性があります。だとしたら、あえて形に残らない体験を贈った方が、お互いに気持ち良くやりとりできる可能性も高いでしょう。

また体験ギフトのメリットでもあり、デメリットでもあるのが、自分自身で体験するための時間を作り出さなければならないという点です。

普段から時間に余裕があったり、自分の好きなように行動しやすかったりする人は、体験型カタログギフトをもらって困ることはないでしょう。しかし一方で、仕事が忙しすぎる人や赤ちゃん育児に奮闘している人にとっては、「いったいどうやって時間をやりくりしようか」と頭を悩ませてしまうケースもあります。このような場合には、体験ではなく通常のモノを贈るカタログギフトの方が喜ばれるのかもしれません。

普段から「食事や宿泊など、出掛けるのが好き!」と公言している方であれば、体験型カタログギフトはきっと喜ばれることでしょう。相手の趣味の世界を、より一層広げられるはずです。

体験型カタログギフトの選び方のコツ

体験型カタログギフトの選び方のコツ

さまざまな点を考慮して、「今回は体験型カタログギフトを贈るのがベスト!」と思ったら、次はいよいよ贈るカタログを選択しましょう。

ピッタリのカタログを選択するためのポイントは、以下の3つです。

  • ・相手の趣味に合致しているもの
  • ・予算との兼ね合い
  • ・相手のお住まいと体験できる場所について

選び方でまず重要なのは、相手の興味・関心に沿ったカタログを選択するということです。「○○が好き」という情報は、何気ない日常会話の中で得られる機会も多いもの。贈り物をする機会があれば、さりげなくリサーチしてみるのもオススメです。相手の趣味に合ったものであれば、きっと喜んでもらえることでしょう。

体験型カタログギフトを選択する際には、カタログを選ぶ段階でギフトの金額を確定することになります。ギフトの金額が上がれば上がるほど選べる体験の数が増えるケースが一般的ですが、相手との関係性においては「高すぎるギフトがトラブルの原因になる」という可能性もあります。相手との関係性や、どのような名目のギフトなのかを考慮した上で、常識から外れない範囲に留めておいてください。予算に合うカタログの中でも、満足できる体験を選択できるものを選択する工夫も必要となるでしょう。

最後に、忘れてはいけないのが相手のお住まいの場所についてです。体験型カタログギフトは基本的に、特定の場所まで自分自身で出掛けてもらうことになります。お住まいから遠く離れた場所の体験しか掲載されていなければ、非常に大きな負担になってしまうことも考えられます。

忘れがちなポイントではありますが、相手の状況に合わせたギフトを選択しましょう。

まとめ

体験型カタログギフトは、近年注目のカタログギフトで、さまざまな種類が登場しています。モノにこだわらない人にとっては、通常のギフトよりも嬉しいものとなるでしょう。普段はできない特別な体験が、唯一無二の思い出になって胸に残っていくはずです。

体験型カタログギフトを選ぶ際には、相手の趣味や状況なども確認した上で、負担にならないものを選択する必要があります。「少し難しい」と感じる方もいるかもしれませんが、ちょっとしたコツさえ覚えておけば、本当に喜んでもらえるギフトを用意することもできるはずです。

体験型カタログギフトも上手に活用しながら、本当の意味で相手に喜んでもらえるギフト選びに挑戦してみてくださいね。