贈り物に体験型カタログギフトがおすすめな理由
身近な人や大切な人に、自身の気持ちを届けたいときには、「ギフトを贈る」のがオススメです。日本には古くから、生活の中のあらゆるタイミングにおいて、ギフトを贈り合う習慣があります。こうした贈り物を通じて、相手のことをより深く知ったり、お互いの絆が深まったりすることもありますよね。「贈る」ことも「贈られる」ことも、ぜひ積極的に楽しみたいものです。
とはいえ、いざ自分が「贈る」側に立ったとき、「いったい何を贈れば喜んでもらえるのだろうか」と悩むケースは決して少なくありません。今回はこんな状況で便利に使える「体験型カタログギフト」の魅力やメリット、贈り方やオススメシチュエーションについて、詳しく紹介していきます。
体験型ギフトの特徴と、そのメリットについて

近年、ギフト業界において高く注目されているのが「体験型ギフト」です。これまでのギフトといえば、「物」を贈るのが一般的でした。「体験型ギフト」では、この常識を覆し、「物ではなく経験を贈る」という内容になっています。
たとえばレストランで食事をしたり、ホテルでゆったりくつろいだり、以前から興味のあった趣味に挑戦してみたり……。非日常の経験が人生を豊かにしてくれた!なんて感じたことがある方も多いはずです。こうした「経験」のきっかけをギフトとして大切な人に贈れるのが、体験型ギフトの特徴となっています。
さて、この体験型ギフト、以下のようなメリットが高く評価され、多くの人に選ばれています。
特別な「時間」をプレゼントできる
体験型ギフトが贈るのは、ずばり「素敵な非日常の時間」です。「ゆっくり休んでほしいな」と思ってバスグッズやリラックスグッズを贈るのも良いですが、体験型ギフトなら、よりダイレクトに「ゆっくり休んで」の気持ちを伝えられることでしょう。
「時間」の贈り物は、「物」の贈り物と比較すると、まだまだ珍しいものです。相手に「おっ」と思わせられる点も、体験型ギフトならではのメリットだと言えるでしょう。
「物」ではなく「記憶」が残る
シンプルライフを心掛ける方が増えている今、「相手にとって本当に必要な物を、贈り手が推測して選ぶ」というのは非常に難しくなってきています。「物が残る」というのは、相手によっては「負担」になってしまう可能性もあるでしょう。
体験型ギフトを贈った場合、将来的に手元に残るのは「物」ではなく「記憶」です。「楽しかったな」という思いが心に残るのであれば、それは何よりも素敵なギフトになることでしょう。
「これまで、いろいろと工夫してみたけれど、いまいち喜んでもらえた実感がない」という場合には、相手が「後に残る物」を求めていない可能性もあります。体験型ギフトで「思い出」を贈ってみてはいかがでしょうか。
好みの「体験」を贈られた側が選択できる
体験型ギフトの多くは、カタログギフトとして提供されています。つまり贈り手側が、相手の好きな体験を事前に決定する必要はありません。贈られた側が、好みの体験を自分自身で選ぶことができますから、贈る側・贈られる側のそれぞれにとって、負担軽減につながるでしょう。
体験型カタログギフトは、どう贈る?

たくさんの魅力を備えている体験型カタログギフトですが、具体的に「どう贈れば良いのだろう」と悩む方もいるでしょう。このような場合には、以下の手順を参考にしてみてください。
1.体験型カタログギフトを提供する会社を選択する
体験型ギフトの多くは、カタログ形式で販売されています。贈り手側は、そのカタログを販売する会社を、まずは選択することになります。
会社によって体験型カタログギフトの扱い方は違っていて、「体験型ギフト」だけを特集したカタログを扱うお店もあれば、「通常のカタログギフト内の一部に、体験型を掲載する」というタイプもあります。掲載されている「体験」の種類も、会社によって異なりますから、しっかりと比較検討してみてください。
2.贈るカタログを絞り込む
価格や使い勝手からある程度会社を絞り込んだら、次はその会社の商品の中から、自身のイメージに合う商品を選択します。体験型カタログギフトを手掛ける会社として、人気を集めている「リンベル」においては、以下のような商品を扱っています。
- ・話題のお店で、洗練された一皿を。【選べる体験ギフト 人気のダイニング】
- ・心を癒してくれる、上質な安らぎ。【選べる体験ギフト とっておきの宿】
- ・うるおいの時間に、身を委ねて。【選べる体験ギフト 癒しのホテルスパ】
予算や好みに合わせて、贈りたい体験のジャンルを選択すると良いでしょう。
3.相手先に届ける
カタログを決定したら、それを相手のもとへと届けます。直接手渡しても良いですし、サイトから直接相手の住所へと配送指定することも可能です。ギフト代金を支払えば、贈り主の作業は完了となります。
4.贈られた側が体験したいメニューを選び、案内に沿って利用する
贈られた側はカタログから、好みの体験メニューを選び、利用方法を確認します。指定された連絡先にて、チケット送付の手配をしたり、予約の手配を行ったりします。あとは自身のスケジュールに合わせて、特別な体験をすればOKです。
「体験型ギフト」と聞くと、なんとなく「選んだり贈ったりするのが面倒なのでは?」と感じる方も多いのかもしれません。しかし実際には、通常のカタログギフトとほとんど変わらない手順で手配を完了することができます。「物より時間や思い出を重視したい」という場合には、気軽に選んでみてはいかがでしょうか。
体験型カタログギフトを贈る、オススメシチュエーション2つ

ここからは、体験型カタログギフトを贈るのにオススメのシチュエーションを2つ紹介します。「贈り物をしなければいけないけれど、何を選べば良いのかわからない!」と思ったときには、ぜひ参考にしてみてください。
母の日、父の日の贈り物に
毎年やってくる母の日や父の日に、「何を贈れば良いのか頭を悩ませている」という方はいませんか? 親世代が何を欲しがっているのか、若い世代が想像するのは難しいもの。また直接「何が欲しい?」と聞いたところで、「別に何もいらないよ」なんて返されてしまうこともありますよね。結婚して夫婦になれば、より難易度の高い「義理の両親への贈り物」についても、頭を悩ませることになります。
こんなときに活躍してくれるのが体験型カタログギフトです。「二人でゆっくりしてきてね」という気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。母の日と父の日のプレゼントを合わせれば、予算をアップすることもできるでしょう。ペアでの体験が多く掲載されているカタログを選んでみてください。
上司への定年退職のお祝いに
長年の会社勤めを終える会社の上司への贈り物も、「何を選べば良いのか」と悩みやすいものです。せっかく時間に余裕が生まれるのですから、「これからの時間を充実させてください」という意味を込めて、体験型カタログギフトを選んでみてはいかがでしょうか。 この贈り物をきっかけに、新たな趣味が見つかるのかもしれません。また価格がはっきりしている体験型カタログギフトであれば、「職場の人みんなで贈る」というスタイルも選択しやすいと言えるでしょう。「これまでお疲れ様でした。ありがとうございました」の気持ちも、より深く伝えてくれそうですね。
体験型カタログギフトは、時代のニーズに合致した画期的な商品
ギフトとして「物」ではなく「体験」を贈るというのは、これまでにない画期的なアイデアです。すでに多くの人に受け入れられていて、贈る側も贈られる側も、積極的に楽しむ方が増えてきています。
「本当はやりたいと思っているけれど、自分でお金を払ってまではちょっと……」なんて考えている方は、決して少なくありません。しかし実際には、こうした非日常の体験が、人生に彩りを加え、さらに充実させてくれるものなのです。
- これまでとは一味違ったギフトを選びたい
- 後に残る物を選ぶのはハードルが高い
- 本当に喜んでもらえるギフトを選びたい
このような思いを叶えてくれるのが、体験型ギフトの特徴でもあります。相手のライフスタイルに合わせて、喜ばれる「非日常の経験」を贈ってみてはいかがでしょうか。